アトピー歴１７ ～脱ステロイド 空振り病院替え～

そんなスレスレ状態を堪え忍んで夏期休暇に入りました。

地元の皮膚科でも

「こうなったらもうステロイド使うしかない」

と匙を投げられてしまいました。


それでもここまでの努力をどうしても無駄にしたくなかったので

大阪で脱ステロイド入院治療をしてくれる病院を見つけて、

ここで診てもらうしかない！と痛みを堪えてクルマを飛ばしました。


しかしその総合病院に着いて受け付けしようとしたら

その日は皮膚科担当の先生がお休み…

嘘でしょ？この炎天下、３時間痛みに耐えながらのドライブが無駄？


失意と痛みに耐えながら引き返す途中の

高速SAでみんなオリンピック北島康介選手に見入っているなか
（そんな時期でした）

ただでは転ぶものかと病院検索結果をひっくり返し、

自宅から１時間半で行ける病院を帰り道に発見。

もう我慢ならんと駆け込んだのです。

（この運命の悪戯（うっかりとも言う）で
巡りあった病院に今現在もお世話になっています。）

アトピーあるある

たくさんお風呂に入るといいと言われがち♪

あまりお風呂に入らない方がいいとも言われがち♪

ムジュンだらけのこの病気、逆転裁判の比ではないィ♪

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アトピー歴１６ ～ダイアッカ～

地方に来て暫くは波打ちながらも

自宅付近の皮膚科でステロイド使いたくない方針を伝えて

保湿剤や漢方薬など相談に乗ってもらいながら

小康状態をなんとか保っていられたのですが、

キツい上司の攻撃に直撃されるようになって

ストレスが強くなってくるに連れ、

徐々に波の振幅が悪い方へと大きくなっていきました。

（今もよくキツい関西弁で罵られます。
   私にとって関西弁は今やお笑い方言ではなく
   トラウマ方言となっています。関西の方申し訳ありません。）

以前のように関節がヒビ割れ、今回は特に肘膝がひどく

肘膝を伸ばすだけで激痛が。(>o<")

なので痛みを回避するために中途半端に曲げた状態をキープして

ヒョコヒョコ歩くしかない状況でした。

イメージはピグモンですって例え古っ！


いよいよピンチです。

アトピーあるある

お医者さんに「２０歳になったら治る」と言われがち♪

治らなくて「３０歳になったら治る」と言われがち♪

でも治らなくて「４０歳になったら治る」と言われがち♪←今ココ

このままま行ったら治る前に死んじゃう(-_-)/~~~

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アトピー歴１５ ～地方へ来て～

というわけで地方転勤になったんですが、

藤澤先生にできるだけ多目に薬を出してもらって

波はあるものの仕事は休まずに行ける

クルマ通勤もなんとかできる程度にまでは

回復して来ました。


まぁ東京に比べたら空気も水も良いから

アトピーちゃんにはいいかしらなんて

高をくくっていたら、猛烈な花粉症発症！

いままでなかったのに。

私のアレルギーの素質ときたら

ハンカチ佑ちゃんも真っ青レベルですから！（ｷﾘｯ


このままアレルギーマーチ突入かと思われたのですが、

さすがのアトピー性皮膚炎さんは

そう簡単に私からを手を離してはくれませんでした。

アトピーあるある

辛いもの食べたら痒くなりがち♪

お酒を飲んでも痒くなりがち♪

韓国料理店で飲み会？断る！

アトピー歴１４ ～またまた転勤～

満身創痍のリバウンド状態でしたが、

顔が壊滅的でなかったことが幸いして

なんとか休職等はせずに、


本当に動くのもキツい時だけは有休をとって

なんとかかんとかやり過ごしていました。


とは言っても首手首足首と、

首という首がヒビ割れて激痛で

クルマの運転とか首を曲げざるを得ないのは無理！

といった状況でした。


そんなところへ部長がやってきて「転勤だ！」と。

えええ、病院通えなくなるじゃん！と

ささやかに抵抗してみたものの

そこはサラリーマンの悲しいサガで

今度は地方への転勤となってしまいました。